皆さん!日々の生活で心落ち着く場所といえば、どこですか?
仕事場ですか?近くの公園?それとも行きつけのカフェ?
人それぞれあると思いますが
毎日帰って体を休めるのはやっぱり自分のお家ではありませんか?
そんなお家はあなたが知らない間に悲鳴を上げているかもしれません。
そうは言っても、よく分からないですよね。
雨漏りしたり、壁のコンクリートが落ちたり、してきたら大工事になります。
そういった事になる前にしっかりとしたメンテナンスが必要なんです。
では、実際にあった症状がどのようなものか、ご自宅の外壁を思い出しながらご覧ください。
7項目あります。いくつ当てはまりますか?
壁を触ると白い粉がつく
色があせている
塗料がはがれている
屋根や屋上の汚れが目立つ
苔やカビ、錆が見えてきた
ヒビや割れがある
築年数のわりに古く見える
0~1個 上等 2~3個 早期対応 4個以上 ご相談ください!
1.壁を触ると白い粉がつく
チョーキング(白亜化現象)といって、主に塗装表面が紫外線、熱、水分、風などによって塗装面の表層樹脂に劣化が起こり、塗料の中の顔料がチョークのような粉状になり消耗していく現象・状態を指します。
2.色があせいてる
上記1の症状がが起こっていると防水性が悪くなり、雨が降った際などに外壁が水分を吸水して変色しているのを確認できます。期間放置すると外壁が腐ることもあるため、危険度は高いと言えます。
3.塗料がはがれている
塗料が家の外壁にしっかりと密着できておらず、取れてしまった状態です。強すぎる紫外線や雨風といった気候や立地条件によって、耐用年数よりも早く剥がれてしまうこともありますが、塗装業者が、塗装前の下地処理を怠ったり、誤った下塗り塗料を選んでしまったりといったように、何らかの必要な手順を省いたために起きる可能性が高いのです。
4.屋根や屋上に汚れが目立つ
屋根や屋上は壁に比べ、より汚れが流れにくく、溜まりやすいです。その汚れを放っておくと汚れはどんどん蓄積されてしまい劣化の原因ともなります
5.苔やカビ、錆が見えてきた
藻、カビやコケなどは湿気が多い所で多く発生します。藻やカビが出てきたばかりであれば、家庭用高圧洗浄機などで落すことができますが、蓄積されると高圧洗浄でも落せないくなります。
6.ヒビや割れがある
モルタルやコンクリートは乾燥する際に収縮しますが、その乾燥収縮にモルタルやコンクリートが変形して合わせることが間に合わないためにひび割れが生じます。そのひび割れから雨水が浸入して内部の鉄筋が錆びてしまうと建物の強度が低下することに繋がるため、長期間放置しないことが大切になります。
7.築年数のわりに古く見える
立地条件などにより湿気の影響など受けやすくなり壁が汚れたり、選ぶ色によって色あせが早く古く見えたりします。